感染症センター
目的
感染症センターは輸入感染症の国内侵入を阻止するため関西国際空港対岸のりんくうタウンに建設されました。 担当地域や関西空港検疫所で診断された2類感染症患者の入院治療を行うほか、まだ我が国ではほとんど経験のない1類感染症や未知の感染症である新感染症についても、入院治療可能な特定感染症指定医療機関としての設備を備えています。
経緯
感染症センターは大阪府立泉州救命救急センター(*1)と共に、泉佐野市立感染症センターとして建設され、関西国際空港が開港した平成6年9月より稼働しています。
平成9年10月、市立泉佐野病院(*2)の新築移転に伴い、市立感染症センター、大阪府立泉州救命救急センターと共にりんくう総合医療センターとして総合的に運用されることとなりました。 平成11年4月感染症新法の施行に伴い、当センターは1種および2種感染症指定医療機関の他、未知の感染症についても収容可能な、当時としては我が国唯一の特定感染症指定医療機関に指定されました。 同時に市立泉佐野病院(*2)の管轄下となりました。
現在は、西日本唯一の感染救急対応の機能を持つ特定感染症指定医療機関です。
*1 現:大阪府泉州救命救急センター
*2 現:地方独立行政法人 りんくう総合医療センター
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